「疲れてるから、また今度ね」に傷つく夜。大好きな彼と、私の「おいてけぼりの性欲」のゆくえ

私の話

こんにちは、YUIです。

前回の記事で、同い年の恋人がいるけれど「夜の営みだけが、どうしても少ない」というお話を少しだけ書きました。

今回は、誰にも言えないその先の、もっと深い本音のお話。

デートの終わり、思い切って私からそっとサインを送ってみる。だけど、「ごめん、今日はちょっと仕事で疲れてて……また今度ね」と、優しい笑顔で、でも決定的に断られてしまう。

そんな夜、あなたはベッドの中でどんな風に過ごしていますか?

「そっか、疲れてるなら仕方ないよね」と自分に言い聞かせながら、心の奥がツンと痛んで、寝返りを打つたびに涙がこぼれそうになる。 そんな経験、ありませんか?

彼のことは大好き。だからこそ、ぶつけられないこの気持ち

私の彼は、仕事ができて、優しくて、人間としても心から尊敬できる人です。一緒にいるだけで楽しくて、彼と付き合えて本当に幸せだな、といつも思っています。

ただ、彼は付き合った当初から、少しだけ「淡白」なところがありました。

世間のレスのニュースでよくあるような、「浮気をされている」とか「関係が冷え切っている」なんてことは一切ありません。普段のデートでは、愛されている実感がちゃんとあるんです。

営みがなくても、彼のことがすごく好き。 だけど――それとこれとは、話が別。

実は私、昔からそういうこと(エッチなこと)が結構好きなタイプなんです。

大好きな彼と、もっと肌を重ね合わせたい。もっと深く繋がりあいたい。それはごく自然な欲求のはずなのに、「疲れてるから」という理由でシャッターを降ろされるたびに、まるで自分の性欲や、女性としての存在そのものを否定されたような、強い拒絶感に襲われていました。

「彼を困らせたいわけじゃないのに」 「私がわがままで、 Hなことばかり考えているのが悪いのかな」

大好きな人にはぶつけられない、でも消えてくれない、おいてけぼりの性欲。そのやりきれなさに、何度も枕を濡らしてきました。

相手に期待して傷つくのを、一度「お休み」してみる

レスに悩む女性の多くは、優しくて真面目です。だからこそ、「彼を責めちゃいけない」と自分を抑え込み、その結果、心がボロボロになってしまいます。

でもある日、私は思ったんです。 「彼に満たしてもらうことばかり考えているから、断られたときにこんなに傷つくんだ」って。

彼を愛することと、自分の性(セルフケア)を満たすことは、セットじゃなくていい。別々でいいんだ、と。

「彼がしてくれないなら、まずは自分で自分を極上に愛して、満たしてあげればいいじゃない」

そうやってマインドを切り替えた瞬間、驚くほど心がスッと軽くなりました。彼に「今日はどうかな……」と探りを入れてビクビクするのをやめて、自分の機嫌は自分で取る。そう決めたんです。

自分の機嫌は、自分で取る。それが大人のセルフウェルネス

私たちは、お腹が空いたら美味しいものを食べるし、肌が乾燥したら高級な美容液を塗りますよね。それと同じで、身体や心が「潤い」を求めているときは、自分の手で優しく満たしてあげる。

それは、恥ずかしいことでもなんでもない、大人のための大切な「セルフウェルネス」です。

大好きな彼のことは、これからもずっと大切にする。 それと同時に、自分の心と身体の欲求も、同じくらい大切にしてあげる。

もし今夜も「また今度ね」の言葉に胸を痛めているなら、もう自分を責めるのは終わりにしませんか? 今夜は彼のことではなく、あなた自身の身体をうんと愛おしむ時間にシフトしてみましょう。

次回のコラムでは、私がそんな「自分を満たす夜」に、初めて勇気を出して取り入れてみた、お洒落なセルフケアアイテムについてお話ししようと思います。

今夜も、あなたが穏やかな夜を過ごせますように。

―― YUI

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